帥仙さんは俺を愛していた。
帥仙さんは俺を可愛がった。
帥仙さんは俺を抱き締めた。
帥仙さんは俺を愛しんだ。
帥仙さんは俺を大事にした。

あんたの記憶は褪せない、少しも。 俺を抱き締めたその腕の力強さを覚えている。 暖かな腕の中、受けた優しい口付けも、激しい抱擁も、全てを覚えている。

帥仙さんは俺を心から愛していた。 悲しい過去のお話。 俺の心を捕らえて離さない愛の話。

ねぇ、いつまで経っても愛してる。